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外壁塗装でムラを発見したときはどうする?ムラの原因と対処法について

 2023年8月26日

AIの進化やIT化が進んでいる今、機械によってできることは非常に増えてきました。
ただ、外壁塗装は現代でも職人の手によって施されます。
そのため、ムラが生じてしまう可能性は0ではありません。
しかし、見栄えを良くする外壁塗装でムラができてしまっては後悔が残りますよね。
本記事では、塗装のときにムラが生じる原因やムラが生じたときの対処法について解説します。

□塗装にムラがあるときの原因

塗装にムラが生じている場合にそのまま放置しておくと、耐久性や防水性を持った塗料も最大限の効果を発揮できない可能性があるので、ムラが生じているときはまず原因を突き止めましょう。

*塗装の工程に問題がある

外壁塗装は基本的に3つの工程(下塗り・中塗り・上塗り)に分けて行いますが、下塗りが十分でない場合は色むらが生じる可能性が高いです。
また、中塗りはプロの職人でもムラなく塗るというのは難しいため、薄く上塗りを行いますが、塗り忘れ防止のためにと上塗りと中塗りの色を変えることがあります。

そのとき、中塗りで使用したいろが上塗りの色よりも濃い場合は、色が透けてしまうためムラの原因となることもあります。

*塗料の使用方法が間違っている

塗料には塗布量や塗装回数、希釈率などそれぞれ細かい施工マニュアルが存在します。
特に希釈率はマニュアルを守ることはもちろん、気温や湿度など外的環境のことも考慮しながらの細かい調整が求められるので、職人の経験値に左右される部分も大きいです。
そこで技術や経験値が伴っていない場合は、色ムラが起きてしまうでしょう。

□外壁塗装後にムラを発見した場合は

外壁塗装後にムラを発見した場合、明らかなムラの場合はやり直してもらえる可能性が高いですが、多少のムラはやり直してもらえないこともあります。
多少のムラとは光の加減によってムラに見えたり、外壁を見る角度によって見えるムラです。

明らかなムラを見つけた場合は、できる限り早めに施工業者へ連絡しましょう。
塗装業者への相談は早ければ早いほど功を奏すと言っても過言ではありません。
特に、足場がまだ設置してある場合は応じてもらえる可能性が高いです。

□まとめ

外壁塗装後に生じているムラを放置しておくと、塗料の性能が十分に発揮されず耐用年数が短くなってしまう恐れもあります。
ムラができる原因は塗装の工程もしくは塗料の使用方法に問題があるという2つに分けられますが、自分自身での判断がつきにくいため早めに施工業者へ連絡しましょう。
さいたま市・東松山市周辺で外壁塗装をお考えの方は、当社が丁寧にサポートしますのでぜひご相談ください。

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