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台風前に外壁塗装をするメリットと注意点をご紹介します!

 2023年10月12日

日本では毎年9月から10月に本格化する台風。
台風の時期に外壁塗装のタイミングが被ってしまうとどうなるか、疑問を持つ方は少なくないでしょう。
基本的には、台風が来る前に外壁塗装をしておくことが良いとされています。
そこで今回は、台風前に外壁塗装をするメリットと、行うべき安全対策をご紹介します。

□台風前に外壁塗装をするメリットとは

1.家屋の劣化を最小限に抑えられる

台風シーズンが訪れる前に適切な対策を講じておくことで、屋根が飛ばされたり雨漏りの被害を最小限に抑えられます。
水は、特定の物質を除いて浸透する性質があるため、わずかな隙間からでも屋内に浸入し家の基盤である大黒柱や外壁・屋根の木材を腐食させてしまいます。

こうしたリスクを減少させるために取るべき手段が外壁塗装です。
通常、水の影響を受けにくい場所でも、台風のような強風と激しい雨が襲来する際には、予想外の箇所から水が建物内に浸入することがあるので注意が必要です。

2.台風後にアフターフォローで対処してもらえる可能性がある

台風が過ぎ去った後は専門業者が多忙なので、トラブルに対応することが難しくなる場合があります。
しかし、台風が接近する直前に外壁塗装を行った場合、一般的にその作業の対応を優先して行ってくれる傾向があります。
さらに、塗装後も定期的に外壁の状態を点検し、アフターフォローをしてくれる業者もあるため、台風後に問題が生じた場合でも、適切な対応を期待できますよ。

□台風前に行うべき安全対策とは

*メッシュシートをたたむ

メッシュシートとは、足場を取り囲むシートのことです。
台風の強風が襲来するとメッシュシートと足場は揺れ動き、倒壊の危険性があります。
台風が接近する前にメッシュシートを収納することで、風の通り道を足場間に確保し、足場の崩壊を防げますよ。

*壁当てをつける

壁当てとは、外壁に直接設置して足場を安定させる部材のことを指します。
塗装作業の際には、塗料の影響を避けるためにわずかに浮かせて配置することが一般的です。
しかし、台風が迫っている場合は足場を確実に固定する必要があります。

壁当ては固定箇所を増やすことで強度を向上させられますが、メッシュシートとは異なり外見からは判断しづらい対策です。
そのため、壁当てが適切に施されているか、業者に問い合わせてみることをおすすめします。

□まとめ

台風の前に外壁塗装をすることには、「家屋の劣化を最小限に抑えられる」「アフターフォローで対処してもらえる可能性がある」という2つのメリットがあります。
また本記事では、台風前に行うべき安全対策もご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
さいたま市・東松山市周辺で外壁塗装を検討している方は、お気軽に当社までご連絡ください。

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