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外壁のひび割れに要注意!リスクと対策法を徹底解説

 2024年5月8日

外壁のひび割れに気づいたら、それは単なる外観の問題ではありません。
実は、これが家全体の健康に関わるシグナルかもしれないのです。
外壁は家を守る重要なバリア。
そのバリアに亀裂が入ると、家全体にさまざまな問題が起こる可能性があります。
本記事では、外壁ひび割れのリスクと原因を深掘りし、適切な対応策を提案します。
 

□外壁のひび割れのリスクとその原因

 
外壁のひび割れには、大きく分けて表面的なものと構造に関わる深刻なものがあります。
表面的なひび割れは見た目の問題だけでなく、防水機能の低下を招きます。
これが放置されると、水の侵入による内部構造の腐食やカビの発生につながることもあります。
 
一方、構造に関わるひび割れは、建物の安全性に直結する大問題です。
これらのリスクを避けるためには、ひび割れの原因を知り、早期に対処することが不可欠です。
 

1:建物の自然な沈下や地震などによる構造への負荷

 
これらは、家の基礎や構造に大きな影響を与え、ひび割れを引き起こします。
 

2:外壁材の劣化や施工不良

 
時間と共に外壁材は劣化し、細かな亀裂が大きな問題へと発展することもあります。
 

□自分でできる外壁のひび割れ補修方法とプロへの依頼ガイド

 
外壁のひび割れには自分で修理できるものと専門家に頼むべきものが存在します。
まずは、ひび割れの幅が0.3mm未満であればDIYによる補修が可能です。
このような細かなひび割れは、市販の補修材を用いて自ら修復できます。
適切な補修方法を知り、正確に作業を行うことが重要です。
 

*ひび割れの掃除と下準備

 
補修前には、ひび割れ部分の清掃が必須です。
ひび割れには埃や汚れが溜まっていることが多く、これらが補修材の密着を妨げる原因になります。
徹底的に掃除し、補修材がしっかりと固着するように準備しましょう。
 

*補修材の塗布と乾燥

 
補修材を塗布した後は、しっかりと乾燥させる必要があります。
製品によって乾燥時間は異なるため、製品の指示に従って正しく作業を進めてください。
 
しかし、ひび割れが深いか構造的な問題が疑われる場合は、専門家に相談することが不可欠です。
専門家による診断を受けることで、適切な対応策を立てられます。
そのため、専門家に依頼する際には、信頼できる会社選びが大切です。
 

□まとめ

 
外壁のひび割れは、見逃すことのできない重要なサインです。
リスクを理解し、原因に応じた適切な対応を行うことで、家全体の健康を守りましょう。
自分でできる範囲の補修から、プロへの依頼まで、適切なアクションを起こすことが大切です。
外壁を定期的にチェックし、家を長持ちさせるための努力を忘れないでください。
 
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