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外壁塗装で助成金を受け取るには?条件と注意点について解説

 2023年9月11日

外壁の劣化が徐々に進み、新築の頃の輝きを失っていると感じながらも、外壁塗装は費用面での負担が大きいという理由から踏み出せないという方は多くいらっしゃいます。
確かに、外壁塗装を行うには決して安いとは言えない費用を準備しなければなりません。
ただ、省エネ商品に認定されている遮熱塗料を利用した外壁塗装の場合は、助成金を利用できる可能性があります。
本記事ではさいたま市の助成金制度について解説しますので、ぜひお読みください。

□外壁塗装の際に利用できるさいたま市の助成金

さいたま市には、「スマートホーム推進・創って暮らす」機器設置補助金という助成金制度があります。
この制度は、省エネにつながる住宅工事関係のみに適用されるので、全ての住宅関係の工事で助成金を利用できるわけではありません。

ただ、「省エネにつながる」と言われても自分自身での判断は難しいですよね。
こちらの助成金は工事の種類はもちろん、利用するためには指定された期限内に工事を完成させる必要がありますので、助成金の利用をお考えの方は以下の内容を参考にお早めに助成金を利用する手続きを進めましょう。

*助成金利用の前に確認したい項目

1.受付期間

助成金の交付を受けるためには請求書、交付申請書類、実績報告書の3つを提出することが求められます。
請求書と交付申請書類に関しては令和5年の5月29日から令和6年の1月31日まで、報告書は交付決定通知書が到着してから令和6年の3月21日までに提出しましょう。

2.補助対象

省エネ対策の工事に加えて、令和5年の3月16日から令和6年の3月15日までに行う工事が対象です。
補助金額は工事によって異なりますが、高遮熱塗装を行う場合は塗装面積1平方メートルあたり400円、最大で2万円まで補助金を受け取れます。

□外壁塗装で助成金を受け取るための条件

外壁塗装で助成金を受け取るための条件は、自治体ごとに異なりますが、多くの自治体で採用してある条件として「税金を滞納していないこと」が挙げられます。
こちらの条件はさいたま市でも設定されており、市税を滞納している場合は他の条件を満たしていても助成金を受け取れません。

うっかりして税金を払い忘れ、助成金が受け取れなかったとならないように、税金はきちんと納めましょう。

□まとめ

遮熱塗料を用いての外壁塗装の場合は、自治体の助成金を利用できるかもしれません。
さいたま市では「スマートホーム推進・創って暮らす」機器設置補助金という助成金制度が設けられており、省エネを目的とする工事の場合は利用できます。
ただ、先着順の受付となり、予算がなくなり次第終了となってしまいますので、助成金の利用をお考えの方は早めの行動が大切です。
さいたま市・東松山市で助成金を利用した外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

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