どんなご家庭でもほぼ毎日行う、洗濯。
家族の人数が多くなるほど、1日の選択回数や洗濯量は増えるので、洗濯物を干すスペースが足りないと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、外壁に物干しを取り付ける方法です。
今回は、外壁に物干しを設置するメリットをご紹介します。
□洗濯物が干しやすくなる？外壁に物干しを設置するメリット
＊十分な物干しスペースを確保できる
家事の中でもほぼ毎日行う洗濯。
家族の人数が多いと、一日に何回も洗濯機を回さなければならなかったり、洗濯だけで何時間もかかってしまったりすることも。
たくさんの洗濯物を干せる物干しスペースがあることで、家事の効率がグンとアップしますよ。
＊快適な物干し場所
外壁に物干し場所を設置しないと、洗濯室や居室など狭いスペースに計画的に干さなければならなくなります。
干したい物を干したいだけ干せるスペースがないと、「狭い」、「スペースが足りない」とストレスが溜まってしまうことも。
日光のあたる外壁に物干しスペースを設置することで、便利で使いやすくなりますよ。
＊サッと干せる
大きいタオルやシャツを広々と干せるスペースは、家の中だけでは確保しにくいですよね。
タオル類は大きな場所を取るので、詰めて干してもすぐ場所が埋まってしまいます。
ここで、アーム型の物干し家具を取り付け、物干し竿を数本通せるようなスペースを確保することで、さっと洗濯物を干せる空間が出来上がりますよ。
□外壁に物干しをつける工程とは
まず初めに、物干しの土台を設置します。
土台がしっかりしていないとたくさんの洗濯物を支えられないので、水平器を用いて水平に取り付けられているか確認してくださいね。
次に、下地がある場所を確認して下穴を空けます。
下地がない場所に取り付けてしまうと、土台がしっかり固定できない場合があるので注意してくださいね。
物干しをつけるときは、専用のビスで止めます。
ビス止めだけではわずかな隙間から水が入り込んでしまう可能性があるので、コーキングを売って浸水を防止してくださいね。
□まとめ
外壁に物干しを設置することで、「十分な物干しスペースを確保できる」「快適な物干し場所」「サッと干せる」という3つのメリットが得られます。
また、外壁に物干しをつける工程も併せて紹介しましたので、本記事を参考に設置してみてくださいね。
さいたま市・東松山市周辺で家づくりに関するお悩みがある方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
